「薬、薬局、薬剤師」3つの薬に関して

薬,薬局,薬剤師

薬というものは、副作用についても考えなければなりません。出来るだけ副作用を減らして、効果を最大限に上げることが大切になるわけです。いつ飲むのか?について細かく指定されるのも、効果を最大に発揮させるためとも言えますよね。

 

たとえば私はよく頭痛を起こすのですが、頭痛薬を飲む時にも気を付けることはあるんです。頭痛とは頭の血管が収縮して痛みを発することが主ですが、それを和らげるために頭痛薬を飲むわけです。しかし、この時にお茶や紅茶で薬を飲むのはオススメ出来ません。お茶や紅茶もしくはコーヒーに含まれるカフェインには、血管を収縮させる効果があるので頭痛薬が上手く働かなくなってしまうのです。

 

「偏頭痛」というものは逆に血管の拡張が原因で起こる症状ですが、こういう時のお茶はコーヒーはもちろん有効です。偏頭痛で悩んでいる人で、コーヒーなどを上手くしている人は多いですからね。しかしそれとは逆に、血管の収縮が原因なら発症時にはなるべくお茶類は飲まないほうが良いでしょう。
薬を飲む時は水で、というのは確かに重要な意味があることなのです。一方で、薬に関してはこういった現象が起こります。降圧剤というものを聞いたことはあるでしょうか?心臓にトラブルを抱えている人や、血圧が高めな人が服用している薬です。

 

「薬、薬局、薬剤師」の3つ関して記載をさせて頂きます。

 

ジェネリック医薬品について

 

先ずは、「薬」に関してからです。ここではジェネリック医薬品に関して触れさせて頂きます。最近では随分と聞きなれてきましたが、一体何の事なのかを記載致します。
簡単に言ってしまえば、新薬の特許期間が終わった薬と同じ有効成分でリニューアルした薬の事です。厚生労働省の承認を得た上で、製造・販売されておりますので、国が認めた薬である事は間違いありません。

 

そんなジェネリック医薬品を使用する最大のメリットと言えば、価格です。新薬を開発する場合、莫大な開発費が必要となります。しかし、ジェネリックの場合は既に承認されている薬と同じ有効成分を使用して製造する為、大幅に開発費が軽減出来るのです。その為、価格が大きく抑える事が出来るのです。

 

それだけ聞くと、ジェネリック医薬品の方が易くて良いように聞こえますが、注意は必要です。それは、同じ有効成分を使って製造をしていますが、製造過程まで一緒とは限りません。あくまで同じ材料でリニューアルしたという事です。

 

極端な例えかも知れませんが、中華の達人と全く同じ材料を使って炒飯を作っても全く同じ味になるとは限りませんよね。料理と薬とでの比較は適切だとは思っておりませんが、少しでもイメージし易くなって頂ければ幸いです。

 

薬局に関して

 

次は「薬局」に関してです。

 

ちなみにですが、全国に薬局はどれ位あると思いますか。この瞬間も店舗数の増減はあると思いますが、約57,000店舗あると言われております。ちなみに身近に感じているコンビニですら全国に約55,000店舗なので、如何に薬局の数が多いかが分かって頂けると思います。しかし、なぜこんなにも薬局の数が増えたのでしょうか。それは、「医薬分業」が大きく関わっています。

 

少し前の事を思い出してください。病院で診察してもらったら、そのまま院内で薬を処方して貰う事が多かったと思います。院内で診療・処方が出来れば効率的ではありますが、問題も起きていました。それは、製薬会社と病院での癒着です。(一例ではありますが)

 

交流が深い製薬会社の製品を主に使う病院が出てしまう事もあったそうです。そこで上げられたのが、「医薬分業」です。診察と処方をそれぞれのスペシャリストの意見を反映できるようにしたものです。つまり、診察は医師に任せる。薬の処方は薬剤師に任せる。と言った感じです。その他にも、処方箋を持っていけば何処の薬局でも基本は処方して頂けます。つまり、掛かり付けの病院があるように、掛かり付けの薬局も作って欲しいという想いも「医薬分業」にはあります。

 

診察と処方で行き来しなくてはいけなくて、面倒と思うこともありますが、その背景には「医薬分業」という狙いがある事も頭の片隅に置いて頂ければと思います。

 

薬剤師に関して

 

最後に薬剤師に関してです。

 

簡単に1つだけお伝えします。それは、処方ミスを無くす為に薬剤師1名に対して1日に処方出来る枚数が決まっているという事です。それは、1日40枚です。薬局に行くと大抵複数の薬剤師さんが常駐しています。仮に1日平均200枚の処方箋を対応する薬局の場合、最低でも5人の薬剤師が必要になります。

 

薬剤師が多いなと感じたら、それだけその薬局は処方箋を対応する薬局なんだなと思って観察してみては如何でしょうか。でいるのですが、飲み合わせに関して危なかったことがあります。

 

先ほど私は「薬の効果を妨害する飲み合わせ」について紹介しましたが、これは全くの反対です。まず、私はフルーツ100%のジュースをダイエットのためによく飲んでいました。甘すぎるジュースは苦手にしているものですから、「グレープフルーツジュース」を特に好んで飲んでいました。

 

結構な量のグレープフルーツジュースをストックしていましたが、ミネラルウォーターを切らした時に家族がグレープフルーツジュースを降圧剤と一緒に飲んだのです。「何か体が重いなあ」と言っていたのですが、実はグレープフルーツには血圧を下げる「強い作用」があるのです。血圧を下げる薬と飲み合わせてしまうと、効果を大きく高め過ぎてしまうのです。

 

これでは心臓に大きな問題が起こってもおかしくありません。結局、家族は何事も無かったのですが本当に気を付けておきたい事例だと言えますね。心臓が弱い方は普段からグレープフルーツを食べる、または飲むことはオススメ出来ません。しっかりと薬の用法と用量を守って、水と一緒に飲むことが体のために大事なことなんですね。